売掛金・買掛金を計上するタイミング

確定申告する上で気をつけたい
売掛金・買掛金の計上するタイミング

ご自身で確定申告されている方に多いのが、下記の2つのケースです。
 

  1. 売掛金・買掛金の項目がない
  2. 入金ベースで決算書が作成されている

どちらのケースも

  • 売掛金が売上として計上されていない
  • 買掛金が仕入れとして計上されていない

ため、税務調査が入ると支払うべき税金が変わります。

売掛金と買掛金は入金された月ではなく、決算期末(個人事業の場合は12月、会社の場合はそれぞれの会社の決算月)の月の売上・仕入として、決算書に含める必要があるため、ご注意ください。

12月末までの入金をその期の売上として計上する人が多いのですが、売掛金部分までしっかり含めて計算しなければいけませんし、

12月の仕事のために仕入れた材料費の支払が、翌年1月以降になる場合は買掛金となるため、期内に計上する必要があります。

 

売掛金とは・・・

商品の販売やサービスの提供などの営業取引によって発生し、まだ回収していない売上金のことです。

買掛金とは・・・

仕入れ取引を行って商品や原材料を仕入れたが、まだ払っていない代金のこと

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